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インプラント
Implant
インプラント
歯を抜歯して欠損しているところは右の画像のように入れ歯になります。
しかし下の画像のようにインプラントという治療の選択により義歯(入れ歯)を使用したときよりも飛躍的に食事をするときに自分の歯で噛んでいる感覚が得られます。
上の画像はインプラントをする為に具体的にどのような感じで最終的な人工物を想定したシュミレーションを患者様に説明します。
この症例では左の画像の矢印のように奥歯2本が欠損しているので、右の画像で奥番2本を入れたときのシュミレーションの画像を患者さんに説明しました。
インプラントはオペ手術なので、最終的な人工物が装着されるまでに少なくとも3ヶ月くらいはかかります。
その他にも
1 患者様のお体の状態(糖尿病や高血圧、骨粗鬆症など)によってはできない事もあります。
2 お口の状態も十分な骨組織があるか否か
3 十分な歯ぐきの厚みがあるか否か
4 インプラント治療前に他の歯の噛み合わせを改善が必要か否かなど
他の治療とは違いとても複雑なな治療なります。
当院では複雑なインプラント治療に関しましてはインプラント専門医がオペを行いますのでご安心ください。
又インプラント治療後はメンテナンス予防が絶対の必須となる為、月1回はメンテナンスにて受診していただきます。
インプラント治療の流れ
それでは一般的なインプラント治療の手順としては次のようになっております。
一般的なインプラントの流れ
1. 欠損部への埋入手術
まずインプラントのフィクスチャーと呼ばれるネジ部分を欠損部分に埋入するオペ手術を行います。
2. アパットメントの取り付け
約3ヶ月後、十分な固定が得られましたらインプラントのアバットメントと呼ばれる土台を前回埋入した部分の上に取り付けます
3. 仮の歯の咬み合せ調整
上の画像の状態で歯ぐきの中をみてみるとこのような状態になっております。
十分な安定が得られればしばらく仮の歯を2、3週間くらい使用して噛み合わせを調整していきます。
4. 人工物の装着
仮の歯が問題なければその良い噛み合わせに合わせた最終的な人工物を装着して完成となります。
インプラント治療のパンフレット(PDF)を見る